AIに対する考え方
AIと人の感性を融合し未来を創造する企業としてのAIへの向き合い方をご紹介
#AIアート専門家 #AI音楽家 #AIミュージシャン #AI音楽専門家
AIと人の感性の融合でAIとの共生を考える
AIと人の感性と融合し未来を創造するクリエイティブイノベーターであるHIROYOは、AIを使う際に「人間の感性」を組み合わせるようにしています。具体的には「愛・感動・癒し・文化・金融」をテーマにしています。つまり、プロンプトのみで作るのではなく、人間の技術(例:ピアノの演奏技術など)を盛り込むということです。それには利点があります。
(一部作品は、プロンプトのみで製作しています)
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<技術面における点>
プロンプトはコピーアンドペーストができる。そのためプロンプトだけで制作すると誰でも簡単に真似することが可能。しかし、AIに人間の感性を入れると、他の人は簡単に真似することができない唯一無二の作品ができる。
<感情面における点>
AIが作るとAIが学習したものをもとに作品ができあがる。しかし人間の感性を入れると、感情豊かな作品や文化的な作品を作ることができる。特に音楽の場合わかりやすい。
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■ 音楽大学を卒業し、Adobe歴も20年以上あるHIROYOならではの視点
HIROYOは、3歳半からピアノを習い、武蔵野音楽大学を卒業しました。本来、芸術とは心を癒すものです。工業的に生産するものではありません。音楽を経験しているHIROYOは、AIを手段として使うものの、そこに「心」を入れるようにしました。
幼い頃からピアノを学んだHIROYOは、最初は弾き方の技術について学びました。しかしいくら指が早く動いても感情が伴っていなければ、人の心を動かすことはできません。成長とともに、感情的に演奏する方法を学びました。だからこそAI音楽やアートに「感情」を入れることを大切にしたいと考えています。特に音楽では研究を進めています。
音楽大学出身のHIROYOですが、Adobe歴は20年以上です。IllustratorやPhotoshopなども使いこなします。さらにAdobe社がβ版で提供している3DモデリングのProject Neoを使いAIでアレンジするのも得意です。そのため音楽はもちろんアートの分野でも、プロンプトのみならず人間のアイデアを取り込むことができます。
HIROYOのアイデアは、製品に反映されています。特にAI音楽やWabiSabiAIなどに色濃く出ています。AI音楽では、HIROYOが作曲・演奏したものをAIに取り込み、感情豊かな音楽を実現しました。WabiSabiAIでは、日本文化である丸窓を取り入れ、その部分を手動で製作し、アート部分はAIで製作しています。
HIROYOは、AIと人間の融合により「1+1= ∞ 」の可能性があると考えています。
■ 歴史に残す
私たちが今、モーツアルトやヴェートーヴェンなどの音楽を楽しむことができるのはなぜでしょうか。また、博物館で雪舟の絵画を鑑賞することができるのはどうしてでしょうか。音楽については楽譜が残っているからです。絵画については、大切に保管されているからです。どちらにも共通していること、それは「残す」です。特に絵画は、修復しながら今の世代まで大切に残されています。つまり次世代に「残す」というのは、とても大変なことなのです。誰も関与せず残すことは不可能なのです。
今、毎日SNSで多くのAIアートが配信されています。AIクリエーター同士がお題を出し合い盛り上がっているものもあります。しかしそれらのアートは1ヶ月後には忘れ去られています。つまり毎日大量に作られているけど、そのまま捨て去られているものがたくさんあるのです。
そこでHIROYOは、AIアートを残すことを考え、日本の伝統文化とAIアートを融合した「WabiSabiAI」をNFTにすることにしました。これは「物を大切にする」という日本文化にもピッタリと言えるでしょう。WabiSabiAIは2024年から2025年にかけて製作した作品です。AIアートの初期にあたります。今は珍しくないかもしれませんが、100年後200年後になれば、「これがAI初期のアート」と珍しくなるでしょう。保有する価値のある商品と言えます。
以下の動画は映像も音楽もHIROYOが制作したものです。
